なくさない愛


                  君に初めて出会ったのは春から夏へと変わる季節
                  君の瞳はこもれびのように キラキラいつも輝いてた
                  そのとき時間が一瞬止まり 僕の瞳に君が焼きついた
                  ときめく胸とゆれる鼓動をどうかどうかわかってほしい
                  愛は傷つき傷つけあって 辛く切ないものだけど
                  僕は愛する心をなくしはしない

                  鳥が空を飛ぶように 山が緑を見守るように
                  水が命をはぐくむように 僕は君を愛するだろう
                  この先なにが起きるかわからない 
                  先の見えない日々の中で
                  時にはつまずき 時には傷つき 泣き明かすときがあるかもしれない
                  そのとき僕は何もできないけれど 君が望むならいつまでも
                  君が笑える日が来るまで そばにいるよ






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